購入はこちらから
概要
ESP32開発ボードのハンダ付けキットです。部品のはんだ付けが必要です。
ESP32モジュールは付属していませんので、別途お買い求めください。多くのESP32シリーズに対応していますので、開発の幅が広がります。
FLINT ESP programmerによってプログラムの書き込みができます。
5V→3.3Vの三端子レギュレータを搭載していますので、5Vを供給すれば ESP programmer が無くても動作します。
チップ部品のサイズが 0805(2012)ですので、比較的手はんだが容易です。
ブレッドボードに刺してプロトタイピングに。ユニバーサル基板に組み込んで小ロット生産に。
ESP-WROOM-02の開発ボードはこちら
仕様
- 対応ESP32シリーズ(確認済みの物):ESP-WROOM-32 / ESP-WROOM-32D / ESP32-WROOM-32U / ESP-SOLO-1 / ESP32-WROOM-32E / ESP32-WROVER-E / ESP32-WROVER-B
- 電源電圧:5Vもしくは3.3V
- サイズ:基板サイズ 87×19mm ピンヘッダ間15.24mm(2.54ピッチ7本分)
- 書き込み対応機器:FLINT ESP programmer
- EN遅延回路搭載 (C3/R1)※書き込み安定用
ギャラリー
資料
各ESP32シリーズを使用した時のピンアサイン
ESP32のハンダ付けのコツ
パットが狭いため、リフローでのハンダ付けはオススメしません。クリーム半田が基板外に落ちてしまいます。ハンダコテでの手ハンダをお勧めします。
ESP32の位置を合わせてドラフティングテープで留めます。この時に妥協無く位置をぴったり合わせます。
1ピンをハンダ付けして位置を確認します。基板が浮いていたらESP32を押し付けて温め直します。
反対側も1ピンをハンダ付けして、位置を確認します。GND端子はハンダが溶けにくいので他のピンにします。問題なければ、すべてのピンをハンダ付けします。
関連品
FLINT ESP Programmer(ESPプログラマ)
ESP-WROOM-02やESP32の書き込みのプログラマです。
ESPマイコンは、書き込み時にスイッチの操作をしなくてはならないですが、内蔵回路によりスイッチ操作が不要で書き込みができます。
ESP-WROOM-02やESP32を使った量産基板の書き込み治具に
購入はこちらから