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概要
ESP32開発ボードのハンダ付けキットです。部品のはんだ付けが必要です。
![](https://flint.works/wp-content/uploads/2021/09/DSC01670-300x265.jpg)
ESP32モジュールは付属していませんので、別途お買い求めください。多くのESP32シリーズに対応していますので、開発の幅が広がります。
![](https://flint.works/wp-content/uploads/2021/09/af944e4968b5257f7a59a4868fb2e3ed-300x207.png)
FLINT ESP programmerによってプログラムの書き込みができます。
![](https://flint.works/wp-content/uploads/2021/09/IMG_3011-300x111.jpg)
5V→3.3Vの三端子レギュレータを搭載していますので、5Vを供給すれば ESP programmer が無くても動作します。
チップ部品のサイズが 0805(2012)ですので、比較的手はんだが容易です。
ブレッドボードに刺してプロトタイピングに。ユニバーサル基板に組み込んで小ロット生産に。
ESP-WROOM-02の開発ボードはこちら
仕様
- 対応ESP32シリーズ(確認済みの物):ESP-WROOM-32 / ESP-WROOM-32D / ESP32-WROOM-32U / ESP-SOLO-1 / ESP32-WROOM-32E / ESP32-WROVER-E / ESP32-WROVER-B
- 電源電圧:5Vもしくは3.3V
- サイズ:基板サイズ 87×19mm ピンヘッダ間15.24mm(2.54ピッチ7本分)
- 書き込み対応機器:FLINT ESP programmer
- EN遅延回路搭載 (C3/R1)※書き込み安定用
ギャラリー
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![](https://flint.works/wp-content/uploads/2021/09/DSC_0096-1024x821.jpg)
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資料
各ESP32シリーズを使用した時のピンアサイン
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ESP32のハンダ付けのコツ
パットが狭いため、リフローでのハンダ付けはオススメしません。クリーム半田が基板外に落ちてしまいます。ハンダコテでの手ハンダをお勧めします。
ESP32の位置を合わせてドラフティングテープで留めます。この時に妥協無く位置をぴったり合わせます。
![](https://flint.works/wp-content/uploads/2021/09/IMG_2991-1024x407.jpg)
1ピンをハンダ付けして位置を確認します。基板が浮いていたらESP32を押し付けて温め直します。
![](https://flint.works/wp-content/uploads/2021/09/IMG_2994-1-1024x384.jpg)
![](https://flint.works/wp-content/uploads/2021/09/IMG_2995-1-1024x464.jpg)
反対側も1ピンをハンダ付けして、位置を確認します。GND端子はハンダが溶けにくいので他のピンにします。問題なければ、すべてのピンをハンダ付けします。
![](https://flint.works/wp-content/uploads/2021/09/IMG_2996-1-1024x616.jpg)
![](https://flint.works/wp-content/uploads/2021/09/IMG_2997-1024x468.jpg)
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