FLINT ゲーミングスモーク

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概要

超音波式のミスト発生装置にフルカラーLEDを組み合わせ、炎が噴射しているような演出が可能なモジュールです。

ヘッド部分は最小になるように作られているため、ジオラマ・模型などに組み込みが容易です。

3種類のボトルが付属していますので、必要に応じてタンクの大きさを変更できます。

LEDの発光パターンの制御は、簡易的な基板が付属していますが、他の制御基板も使用する事が可能です。NeoPixel RGBでの制御と同じですので、各種マイコンでも制御が可能です。

水10mlで10分ほどミストが出ます。

仕様

  • 電源コネクタ: USB Micro-B(ミスト発生装置用) USB-A(フルカラーLED制御装置用)
  • ミスト発生方法:超音波式(水)
  • サイズ(ヘッド部):Φ25mm、35mm
  • 付属ボトル: 10ml・50ml・100ml
  • LED部:LED個数 8個(Worldsemi WS2812B-2020)。基板にハヤコート塗布
注意
  • 水と電気を使用するモジュールですので、漏水によりショートする事があります。また、配線は細く切れやすいので取り扱いには十分注意してください。使用、改造は自己責任になります。
  • 通電中の圧電振動子には、80V程度の電圧がかかっています。通電中は圧電素子と基板を触れないようにしてください。
  • ケーブルは細く切れやすいのでご注意ください。特に、コネクタを外す時にはケーブルを引っ張らないでください。
  • 使用後はよく乾かしてください。特にスポンジスティックはよく乾かさないとカビが発生する可能性があります。
  • スポンジスティックをカットした場合、圧電振動子にはカットしていない面を当てるようにしてください。カットした面は直角が出ておらず、ミストの量が減る場合があります。
  • 横向き、下向きで使用すると水が漏れる場合があります。
  • 水以外を使用すると目詰まりする事があります。

使用方法

本体は以下のように組み立てます。

スポンジスティックはボトルの奥行に合わせてカットします。カットする場合は、カットしていない面と区別するために斜めにカットをする事をお勧めします。

スポンジスティックをヘッド本体に押し込みます。カットしていない面を圧電振動子にぴったり当たるようにします。

スポンジスティックが緩くて抜けてしまう場合は

スポンジスティックの径にばらつきがあります。緩い場合はマスキングテープなどを巻き、すぐに抜けないぐらいの径にしてヘッド本体に入れます。

ボトルを付け、しっかり奥までネジが閉まる事を確認します。

圧電振動子とLEDアレイから出ているケーブルを基板に接続します。

ボトルに水を入れ、ヘッド本体を取り付け電源を入れます。

LEDの点灯パターンを変更するには、LED制御装置の押しボタンを押します。押しボタンはこのシールの裏にあります。

ギャラリー

Q&A

スモークが出ません
1.ミスト発生装置の電源が入っていない
緑LEDが点灯していれば電源が入っています。

2.スポンジスティックが圧電振動子に正常に当たっていない
密着させる必要があります。また、カッターでカットした面だと密着しない場合があります。

3.スポンジスティックに水が浸透していない
圧電振動子に触れている部分のスポンジスティック部分に水が浸透していないとスモークが出ません。水が浸透するまで待つか、スポンジスティックの圧電振動子と接触する部分を水で濡らします。

4.配線が切れています
配線は細いので気を付けてください。
LEDの光のパターンを付属のLED制御装置で出来る以外に変更したい
LED制御装置は他にも販売されています。「NeoPixelコントローラー」で検索すると出てきますが、コネクタが合う物を選びます。


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