FLINT ESP Programmer R3(ESPプログラマR3)

概要

ESP-WROOM-02やESP32の書き込みのプログラマです。

ESPマイコンは、書き込み時にスイッチの操作をしなくてはならないですが、内蔵回路によりスイッチ操作が不要で書き込みができます。

シリアル-USB変換に、FTDI社のFT231XS-Rを搭載。3.3V三端子レギュレータや、RESET・モード切替スイッチも搭載しています。

ESP32用に書込み安定化回路を内蔵しています。ESP-WROOM-02とESP32は、書き込み時のENの立ち上がりタイミングがズレていて、ESP32の書き込みが安定しない症状がありましたが、対策として0.47uFコンデンサと10Ωの抵抗を本機に内蔵しました。もちろんESP-WROOM-02での書き込みでも問題は無く書込みが可能です。

FLINT ESP Programmerの後継機種です。違いは、本品はケース付き・USB Type-C・ESP32用書き込み安定回路内蔵です。

仕様

  • USBコネクタ:USB Type-C
  • 電源:5V(USB-Type-C端子から供給)
  • 表示:LED(Power/RX/TX)
  • リセッタブルヒューズ:電流 – ホールド時(Ih)(最大)500mA / トリップ時(It)1A
  • サイズ : 50mm×20mm(ピンソケットを含む)
MEMO
  • USBケーブルは付属しません
  • FTDI Basicのピンソケットとは、RX/TX/3.3V/GNDのみ共通ピンですが、他は違いますのでご注意ください

仕様比較

ESPプログラマESPプログラマR3
写真
外観 基板むき出し ケース入り
コネクタ形状 USB Micro-B USB Type-C
ESP32用 書込み安定化回路 無し 有り

資料

回路図ダウンロード

ドライバーダウンロード

接続例

ESP-WROOM-02の最小構成例

ESP32の最小構成例

ESP32用 書込み安定化回路の説明

ESP32では、ESP-WROOM-02と比べて書き込み時にリセットのタイミングを少し遅くしないと書き込みが安定しません。その為コンデンサ(C7)を追加して立ち上がり・立下りのタイミングを調整してあります。抵抗(R11)はスイッチ(SW1)を押した時にC7の電荷がショートしてSW1が劣化する事を防ぐために入っています。

FLINT ESP Programmerを使用して書き込む場合は、書き込まれる基板側にこの回路を敷設する事をお勧めします。FLINT ESP Programmer R3ではこの回路は必要ありません。また、この回路が基板側に有ってもFLINT ESP Programmer R3で問題なく書き込みができます。FLINT ESP ProgrammerとFLINT ESP Programmer R3の両方で書き込みする事があるのであれば、書き込まれる基板側にこの回路をつけておく事をお勧めします。

ギャラリー

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